運用レポート『netwin2024年2月』

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NetWinの2024年2月の運用レポートについて解説します。

大谷翔平選手の年棒

米国メジャーリーグの大谷翔平選手のドジャースでの年棒が10年総額7億ドルで成立したニュースは米国や日本だけでなく世界中の話題となりました。1つのクラブチームで動かせるマネーの大きさに米国の経済力の凄さを感じます。投資する上でも米国企業や米国の成長性をも無視できないことを痛感した人も多いかもしれません。

米国企業の恩恵を受けたファンド

「主にテクノロジーの発展により恩恵を受ける米国企業の株式に投資する」と特長を明確としたファンドがあります。1999年に始まりインターネットの普及とともに成長してきました。20年以上の歴史あるファンドの中でもその成長性はピカイチと言えます。

そのファンドは『netWIN』です。
「よりよい投資収益は、長期にわたって成長性の高い事業へ投資することにより獲得される」との投資哲学のもと高い成長性の高い事業としてIT関連企業を選択し成長を遂げたのです。

netWINの投資先ランキングTOP10

このところ投資先の第1位はマイクロソフト社です。着目するのは投資割合です。投資総額の実に9.2%が投資されています。第3位のgoogleなど検索サイトを持つアルファベット社がAI事業の一部を撤退することが影響しているのかもしれません。
またアップル社がTOP10から外れています。最新iphoneの売れ行きが低調していることが要因と言われています。

エヌビディアの成長性

今回エヌビディアの決算発表があり、当初予期していた以上の業績の良さに注目されました。エヌビディアは3Dグラフィックプロセッサーとその関連ソフトの販売で業績を伸ばした会社です。そのプロセッサーは主にゲームやデータセンターなどで利用されています。3Dの世界はインターネット上だけでなく、街中での広告など目にすることからも理解できます。

最近注目している「サブスク」サービスで成長している企業に投資

高速道路を利用するだけで自動課金される、契約しているだけで毎月自動的に課金されるサービスで成長する企業に着目しています。